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膠原病・リウマチ内科

RHEUMATOLOGY

膠原病・リウマチ内科に
ついて

免疫の異常によって自分の体を攻撃してしまう病気を、膠原病(全身性自己免疫疾患)といいます。本来、免疫は細菌やウイルスといった外敵から体を守る役割を担っていますが、膠原病ではその働きが過剰になり、自らの体を攻撃してしまうのです。膠原病の中で最も患者数が多いのが関節リウマチです。関節の痛みが続く、朝起きたときに手足の関節がこわばる、指や手首、足の関節が腫れるなどの症状があれば、一度医療機関にご相談ください。

こんな症状の方を
診ています

  • 関節が痛い
  • 関節が腫れる
  • 関節がこわばる
  • 関節が変形している
  • 倦怠感がある
  • 目や口が渇く
  • 寒いときに手足指先の色調が変化する
  • くび・わきの下・そけい部などの腫れがある

当院の膠原病・
リウマチ検査・治療機器

  • 血液検査

    症状によって、抗核抗体、抗CCP抗体、MMP3などを検査します。

  • 手のレントゲン

    関節の隙間が狭くなっていないか、骨が削れていないか、変形していないかなどを検査します。

主な膠原病・リウマチ性疾患

関節リウマチ

関節リウマチは、関節に炎症が起こり、軟骨や骨が徐々に破壊されて関節の機能が失われる病気です。放置すると、関節が変形してしまうこともあります。この病気の特徴は、腫れや激しい痛みを伴い、関節を動かさないときでも痛みが生じる点です。初期には、両方の手足の指の関節が対称的に腫れ、特に朝にこわばりを感じることが多くなります。病気が進行すると、ひざや股関節といった大きな関節にも影響が及び、水が溜まって動かしにくくなったり、痛みで日常生活が困難になったりすることがあります。

全身性エリテマトーデス(SLE)

全身性エリテマトーデスは、顔に蝶のような形の赤い発疹(紅斑)が特徴的な自己免疫疾患です。膠原病の中でも比較的患者数が多く、特に20~30代の女性に多く見られます。この病気は、全身にさまざまな症状を引き起こします。

全身性強皮症

強皮症は、30~50代の女性に圧倒的に多く見られる病気です。この病気には、限局性強皮症と全身性強皮症の2種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。限局性強皮症の症状は皮膚に限られます。全身性強皮症は皮膚だけでなく、内臓も硬くなるのが特徴で、逆流性食道炎や肺塞栓症などを引き起こすこともあります。

患者さんの半数以上に見られるのが「レイノー症状」です。これは、冷たいものに触れたり、冷たい空気にさらされたりしたときに、手足の指先が白くなる症状で、ご自身でも気づきやすいです。病気が進行すると、皮膚が硬くなり、手の甲や前腕がこわばってきます。さらに進行すると、体の中心部まで影響が及ぶこともあります。

多発性筋炎・皮膚筋炎

多発性筋炎は、全身の筋肉に炎症が起こり、筋力の低下、痛み、疲労感などを引き起こす病気です。この病気に特徴的な皮膚の症状が見られる場合、皮膚筋炎と呼ばれます。多くの患者さんで筋肉の症状が見られますが、皮膚筋炎の場合は皮膚の症状も伴います。中には、筋肉の症状がほとんどなく、皮膚の症状だけが現れるケースもあります。全身的な症状としては、倦怠感、疲労感、食欲不振のほか、発熱を伴うこともあります。

混合性結合組織病

膠原病の一種である「混合性結合組織病」は、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎といった複数の病気の特徴が同時に現れるものです。初期症状として多く見られるのは、冷たいものに触れたときに手足の指が青白くなったり紫色になったりするレイノー現象や、指全体が腫れて太くなるソーセージ様手指です。病気が進行すると、筋力や内臓機能の低下、リンパ節の腫れ、関節の炎症などが現れることがあります。

シェーグレン症候群

唾液腺や涙腺に炎症が起こることで、ドライマウス(口腔乾燥)やドライアイ(眼球乾燥)の症状が現れます。これらの症状は軽視されがちですが、進行すると角膜に傷がついたり、味覚障害を引き起こしたりすることがあります。この病気は全身にも影響を及ぼし、皮膚に赤い発疹が出たり、内臓に炎症が起きたり、関節に痛みが生じたりすることもあります。

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